ミュージカル『テニスの王子様』青学 VS 青学vs氷帝

 

CLOSE UP

青学vs氷帝 Close Up ゲネプロオフィシャルレポート

 

2011年7月15日(金)からのミュージカル『テニスの王子様』の本公演スタートに伴い、TOKYO DOME CITY HALL(旧:JCB HALL)にて、同日にゲネプロが開催されました。

都大会の準々決勝にてエリート集団・聖ルドルフ学院、決勝では実力派の名門校・山吹中と対戦し都大会優勝を果たした青学。今回の公演は関東大会の緒戦であり、200名を超える部員を誇る氷帝学園中等部との対戦。絶対的な実力とカリスマ性を持つ部長・跡部が率いる氷帝は、敗北した者は即レギュラー落ちの徹底した実力主義で昨年度の都大会優勝校。
氷帝は部長・跡部をはじめ「氷帝の天才」と呼ばれる忍足と類まれなる運動神経を持つ向日のダブルスをはじめ、宍戸・鳳の氷帝最強ペア、相手の技をコピー出来る樺地、ボレーの天才・芥川など実力派の選手で青学を迎え撃つ。
そして、手塚・跡部という両校部長による頂上対決は、原作、1stシーズンでも屈指の戦いであり、今回もどのような試合になるか期待が高まる。その他、控え選手となった越前リョーマと氷帝の次期部長候補・日吉も出場の機会をうかがっている。青学vs氷帝、激戦の行方は…。

ゲネプロ後の囲み取材では、多くの報道関係者の方々にお立会いいただきました。

 

 

 

―公演に対する意気込みをお願いします。

越前リョーマ役:小越勇輝
「夏の公演なので、夏の”暑さ”に負けない”熱い”公演にしたいです!」

手塚国光役:和田琢磨
「いい作品に仕上がったと思うので、より多くの方々に劇場に足を運んでいただきたいです。」

跡部景吾役:青木玄徳
「最高の舞台を目指して、まさに命懸けで頑張ってきました。ぜひ公演を観に来て欲しいです。」


―今回から東京・大阪に加え名古屋・福岡と、2ndシーズンでは初めて全国をまわる事になりましたが、楽しみにしていることはありますか?

小越勇輝「初めて大阪で公演をした時に、客席の反応など東京との違いに驚いたので、今回初めて公演をする名古屋、福岡でのお客さんの反応などが今から楽しみです。」


―跡部の美技になぞらえて、自身のキャラクターの”酔いしれて欲しいところ”を教えてください。

和田琢磨「初めての公式試合となるので、テニスフォームにこだわった より強い手塚らしい試合を観てください。」

青木玄徳「手塚・跡部の試合をはじめ自分自身体力づくりに励んだので、たくさん汗をかいて思いっきりやっているところを観て酔いしれて欲しいです。」

公演はこの後、大阪、名古屋、福岡、東京凱旋公演と続き、
9月24日(土)まで開催されます。
劇場にて、カンパニー一同皆様のご来場を心よりお待ちしております!