ミュージカル『テニスの王子様』青学vs四天宝寺

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まずは…みなさんの呼び方は?

安西
僕は慎さん、慎太、部長…いろいろ、バラバラです(笑)。できれば名字よりは名前で呼んでもらいたいけど。
佐藤
安西くんは、慎ちゃんですよ。
安西
あ、じゃあ慎ちゃんで(笑)。
山内
僕は…
松岡
ケイスケくん!
山ちゃん!
山内
どっちがいいかなぁ。四天宝寺はケイスケがふたりいるんで。
あ、でも東くんのことはケイスケって呼んでないからなぁ。東(とん)ちゃんだもん。
そう、僕は東(とん)ちゃんで。
山内
じゃあケイスケは僕がもらうけど、なんかニックネーム欲しい。今はとりあえずケイスケ(仮)。募集中ってことで。
安西
大志は大志。
杉江
はい、大志です。…特に話も膨らみませんね(笑)。
佐藤
僕も普通に流司だよ。っていうか、流司がいい。
いや、俺だけは特別に「流ちゃん」って呼ぶよ。
佐藤
あ、そう? まあ…わかった、じゃあそれでもいいよ、サッキー。
俺、サッキーかぁ〜。自分的には"理人(リヒト)"推しなんですけどね。
杉江
サッキーさん!
松岡
しゃっきーしゃんっ!
ま、サッキーでもいいや(笑)。
福島
僕は海太。
山内
海太って感じだよねぇ〜。
佐藤
ぴったり!
杉江
いやいや、みんな福島くんって呼んでくれる? 海太って呼んでいいのは俺だけだから。
安西・東・碕・山内・佐藤・松岡
(爆笑)
松岡
僕は広大で。名前で呼んでもらえたら嬉しいです!

この役に決まったときはどんな心境でしたか?
また、先日キャラクター写真も公開になりましたが、実際撮影で役に扮したときの気持ちを教えてください。

松岡
金ちゃんに決まったと連絡をもらったときは、本当に嬉しかったです。
でもホントに夢のようというか、なかなか実感が湧かずにいて。いざ衣裳を着たときにやっと「ここから始まるんだ!」と感じました。
それで準備ができたときは…自分でも「ちょっと金ちゃんに似てるかな?」って、素直にテンションが上がりました!やっぱり憧れていてやりたかった役なので、鏡を見て、いろんな角度からいっぱいポーズをとったりもして(笑)。
福島
僕はオーディションに受かってすっごく嬉しかったんですけど、連絡をもらったときからもうムチャクチャ緊張してきて、思い切り身体が固まりました。
撮影でスタジオに行ったときも着いてすぐユニフォームに着替えたんですけど、心の準備がまだできてなくて「うわぁ〜、待って〜」って(笑)。で、それまでは「自分、小春に似てるかなぁ??」って思ってたんですけど、メイクが出来上がったら「ああ! 小春だなぁ」って思って。ちょっと安心しました。
扮装すると気持ちが全然違うよね。ユニフォーム着て、キャラクターメイクをして、みんなに会ったとき「うわ、俺、このメンバーの中にいるんだ!」って興奮した。
最初に決まったって連絡が来たときは僕もやっぱりなかなか実感が湧かなくて、頭の中にハテナが三つくらい出て…何度も電話口で確認しちゃった。一番やりたい役だったし、決まって嬉しいあの気持ちは、言葉でなんていったらわからないくらいですね。まさに全身にさぶいぼがふわぁーーってなって(笑)。
佐藤
自分は喜びよりも先にすぐ不安が出てきて…稽古とか本番とかついていけるかな? って。1stシーズンの財前役の方がとても素敵だったので、そこから来るプレッシャーもあるし、どっちかっていうと財前という素晴らしい役をやらせていただけるっていう事実の前に浮かれていられなかったというか。キャラ撮影のとき、メイクして、着替えて、準備が終わった瞬間、初めて「財前をやる」という使命感を感じました。
受かったときはもちろんすっごく嬉しかったけど、合格の知らせを受け取ったのが自転車屋さんで自転車修理してもらっている真っ最中のときで、「ここでかーー!」と(笑)。とりあえず嬉しい気持ちを押し殺して、直した自転車で急いで家に帰って家族に報告して、「よかったね!」って言ってもらってから、改めて喜びました。
撮影は楽しかった! それまではやっていけるかどうか不安だったけど、みんなに会って稽古がすごく楽しみになりました。
杉江
ユウジに決まったっていう電話がきて、「ありがとうございます!」って答えながらも、自分は正直ふわふわしてました。実感が湧かないって、ああいうことなんですよね。夢の中にいる感じで。「これを準備しよう」とか具体的なことが全然上手く浮かんでこないし…
でも撮影でキャラクターになった自分の姿を見て「なるほど。ユウジだぞ」って、なんか納得できて、改めて「ユウジ、やれそうだな」って。自信が生まれました。
山内
やっぱり僕も嬉しいと不安が同時にきましたね。銀さんのあの体格に追いつかなきゃって、すっごい勢いで筋トレ始めてます。めちゃくちゃ走るようにもしてますし、とにかく「できることはやっていかなくちゃ」という気持ち。撮影も夢中でやったっていう感じですね。
安西
白石はやっぱり1stシーズンの白石役の佐々木喜英さんと春川恭亮さん存在が自分の中でもすごく大きくて…決まった今は、その大きさを改めて感じています。最近はとにかくダンスと歌とジムの日々。みんなと一緒ですね。「決まったんだからじっとしていられないぞ」って。
撮影はあらかじめ役の表情とか研究して行ったんですけど、白石らしく撮られるまですごい時間がかかっちゃって…。最後はカメラマンさんにも「変わった」っていってもらえたので良かったです。
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