ダイアリー

東京公演

8月2日、いよいよミュージカル「テニスの王子様」立海feat.六角〜Second Serviceの初日!東京・日本青年館を皮切りに、公演がスタートしました。
海堂役の柳下くんを除く三代目青学(せいがく)メンバーの卒業、そして比嘉の二人にとっては初めてのテニミュ公演。今日から始まる一公演、一公演がファンの皆さん、そしてキャストにとっても忘れられない思い出になっていくのではないでしょうか。

本番当日、劇場に入ってくるキャストの皆さんからは「緊張するー!」という声が誰からとなく聞こえてきます。ウォーミングアップをし、衣裳に着替え徐々に準備が整っていきます。そして本番開始10分前、立海楽屋では円陣を組んで本番に臨んでいました。気合十分で舞台袖に向かっていくキャストの皆さん。それぞれの思いを胸にいよいよ公演が始まります!

初日が開け8月6日、今日は立海の柳蓮二役・小野健斗くんの誕生日。
恒例となっているサプライズパーティーがもちろん待ち構えていました。
公演終了後、楽屋に集まりダメ出しが始まりいつになく重い雰囲気に・・・小野くんにも意見を求められ、中河内くんの「言っちゃえよ、18歳になったって!」の合図とともに周りから一斉に「おめでとー!」とお祝いの言葉が。本人も騙されない様に警戒していたようでしたが、やっぱり立海メンバーのサプライズにしっかり騙されてしまい、今回も大成功でした。

 

東京公演も中盤を過ぎ、キャストの皆さん劇場に入ってから開演までの時間の過ごし方も楽屋ごとに様々。青学(せいがく)の楽屋からは時間ギリギリまでラジカセを使って歌の練習をしているのが聞こえています。おしゃべりで盛り上がり、いつも賑やかなのは立海楽屋。皆さんそれぞれの方法で、緊張をほぐしたり、テンションを高めたりされているようです。制作部屋にラケットのグリップをもらいに来た兼崎くん。なかなか思うように巻けず悪戦苦闘していると、そこに‘グリップ巻きの達人’通くんが登場!慣れた手つきで、あっという間に巻き代え完了。すると通くんから「自分が卒業したら誰がグリップを巻くんだろう」とちょっとさびしい一言も・・・

8月15日、東京公演の楽日を無事迎えることが出来ました。
東京公演にお越しいただいた、たくさんのファンの皆様、本当にありがとうございました。
次は大阪です。楽しみに待っていてください!

 

大阪公演

東京公演が無事終了し、次の公演地は大阪・メルパルクホール。
キャストの皆さん、気合を入れなおし公演に臨みます。

劇場での楽屋割りは、楽屋の数、大きさなどにより学校ごとに組み合わせパターン
がいくつかありました。ここ大阪では、青学(せいがく)、立海+六角、一年トリオ+比嘉という部屋割りに。休憩時間になると誰がどこの部屋にいるのか・・・。ちなみに今回、一年トリオ・比嘉の5人部屋は、ここだけ畳張りの和室ということもあり休憩時間には所狭しとキャストの方々が集まってきます。
しばしの休憩をして、時間を確認しながらそれぞれメイクなど準備し始めます。
堀尾役の原くんは前髪の‘立ち上がり’を入念にセット中。夕輝くんは眉毛がうまく描けないとブルーになっている事も(笑)。キャストの皆さん、自分の中で‘キメポイント’があるようです。

   

メイクも完了し、いざ舞台袖へ。大阪公演が初日となる六角の加藤くん。「すごい緊張する〜」と連呼していましたが、カメラを向けると差し入れの豚まんを手にポーズをとってくれました!

また、8月23日は中河内くん、26日は大河くんのそれぞれ誕生日ということで、立海メンバーが中心となって、やはりここでもサプライズパーティーが行われました!
中河内くんには、本人が楽屋を離れている間に一気にケーキやクラッカーなどの準備をし、何も知らず楽屋に入ってきた中河内くんをみんなで迎えるという演出でお祝い。また大河くんは逆バージョンで、本番終了後、一番に楽屋に戻ってきた大河くんが楽屋のドアを開けると、中にはロウソクのついたケーキが。その後ろからみんなでハッピーバースデーを歌いながら入ってくるという演出。立海キャスト全員からのプレゼントを渡されると、大河くんの目がウルウルとしていたようでしたが、実際はどうだったのでしょうか・・・?
もちろん、今回のサプライズも大成功!実は決行ギリギリまでノープランなことが多い立海メンバーなのですが、決まってからのチームワークの良さには本当に驚かされます!

大阪公演も無事終了し、全49ステージあった公演も残すところ12ステージ。

 
 © 許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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