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舞台レビュー 第二幕
 
第二幕 二幕はキャスト全員での『Heat Up』から。
それぞれの勝利への想いを乗せたドライブ感あふれる群舞でスタートダッシュです!
交錯する部長3人の力強い姿も、強烈な像として刻みつけられる一瞬でした。 
第二幕 試合を前に早くも正義の心でバーニングの河村と、その想いをしっかりと受け止める不二。
第二幕 勝敗を見届けるため青学(せいがく)ベンチに駆けつける佐伯。
第二幕 続いて始まったダブルス2、不二・河村VS平古場・知念戦。
第二幕 比嘉・平古場の打球が青学(せいがく)ベンチに!
いきなりの卑怯な行動が不二の闘志に火を点ける。
平古場と知念も一歩も引かない構えで、試合の熱がグングン上がって行く。 
第二幕 「心技一体、鮮やかな技で勝負」と歌う『テニスとは…』。
不二役・古川さんの優雅で鮮やかな動きと、「悔いのない試合を」と静かなる闘志を秘めコートに立つ河村役・小笠原さんの力強さは絶妙なコントラスト。
第二幕 平古場の必殺技・大ハブを制したのは、河村の執念と不二のフォースカウンター・蜉蝣(かげろう)包み。互いの強さを認め合い、自分らしいテニスをやり切った4人は、さわやかな気持ちで握手を交わす。
潔く負けを認める平古場役・齋藤さんの笑顔と、悔しさを噛みしめる知念役・林野さんの無言の佇まいにダブルスペアの深い友情が滲みます。
第二幕 大石がケガで欠場のため、シングルスでの出場となった菊丸の険しい表情の奥にあるものとは…。
「菊丸 VS 甲斐戦」。
ゲーム序盤からアクロバティックテニスで主導権を握る菊丸。
菊丸役・浜尾さんの軽々とした身のこなしとラケットさばきに、場内からも歓声が。
第二幕 シングルスゲームの中、改めてダブルスの無限の可能性を見つけた菊丸。
大石へのわだかまりも消え、ゴールデンペア復活です。
第二幕 乾・海堂ペアも快勝し、順調に勝ち進む青学(せいがく)。
乾役・高橋さんのデータマンぶりが発揮されたシーン。
第二幕 同じ頃、立海は5-0で六里ヶ丘を下して準々決勝へと進出。
目指すは完全勝利での3連覇。
『降臨する王者』で「どこまでも無敗」の想いを誓い合う。
第二幕 団体戦での負けが決まった比嘉。
その現実がさらに部長・木手の闘争心をかき立てるが、手塚は木手の挑発にもまったく動じない。緊張の「手塚 VS 木手戦」が始まります。
第二幕 地区大会で各校エースの息の根を止めてきた“殺し屋”木手。
驚異の身体バランスで、前後の動きだけでなく、左右にも対応する縮地法で手塚を追いつめる。
木手役・Luke.C(ルーク)さんのソロ『俺は殺し屋と呼ばれる男』に、鬼気迫る張りつめた空気が漂って。
第二幕 手塚の身体をオーラが包み、ケガのためこの3年間封印していた『百錬自得の極み』が発動!
第二幕 手塚本来の強さの一端に触れ、ざわめく青学(せいがく)ベンチ。立海三強も手塚の完全復活を見届けに来た。そして木手は次々と決まる手塚の打球にボロボロになり、やがて崩れ落ちる。
第二幕 「青学(せいがく)の柱を奪い取る!」。
勝利の余韻に浸る間もなく、手塚の圧倒的な強さを目の当たりしたリョーマの心は奮い立つ。
第二幕

テニミュ史上最大規模の7都市65公演が無事終了。
お客様の声援に支えられ、キャスト全員全力で駆け抜けた冬の公演でした。
みなさま、ありがとうございました! これからもより多くのみなさんに楽しんで頂けるステージを創り上げて行きます。
次にお会いできる日まで、しばしお待ちください…!

 
 © 許斐剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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