ダイアリー
舞台レビュー 後半
 
手塚・不二、二人のデュエット、バラード・ナンバー『ドリーム・メーカー』。こちらもルドルフ公演で歌われた名曲!青学(せいがく)メンバーも全員バックコーラスで加わり、曲を盛り上げています。
ゲスト校全員によるナンバー『夢をつなげ』。みんな競い合うライバル同士だけれど、それぞれに夢を持ち、テニスにかける想いは同じです。
山吹をはじめ、不動峰、ルドルフメンバーたちが歌う『行くぜ!』は、バラードから一転、ステージをいっぱいに使い、ラケットを持ってのダンスナンバー。ゲスト校の存在を存分にアピールし、ライブを盛り上げてくれました。
さあ、いよいよ氷帝メンバーの登場です!
跡部役の加藤くん、忍足役の斎藤くんは映像コメントでの参加。忍足の「勝つんは?」の台詞に、会場からは「氷帝!」の熱い声援が。
ゲスト校コーナー、ラストを飾るのは、『輝け、もっと』。
他校ソングとして定番のこの曲。
六角公演で歌われた『ROAD』〜、立海公演より『今日まで、そして明日から』。どちらも青学(せいがく)のバラードナンバー。青学(せいがく)メンバーがリョーマを励まし、勇気づける曲『今日まで〜』ですが、「俺、先輩達の歌が心配で心配で…」と逆にリョーマに心配されてしまう羽目に。
いよいよ、エンディングに向かってラストスパート!青学(せいがく)・立海・六角のメンバーが舞台上に揃い、会場全体の盛り上がりも最高潮!メドレーのトップを飾るのは、『Climax』!
黒羽・ダビデペアによる『シャバダバダビデ』。黒羽のネタフリにダビデの日替わり一発ギャグが今日も炸裂。ストリングスも派手なライブバージョンで登場!
黒羽・ダビデペアの次は青学のパワープレーヤー、河村・桃城による『Power is the best〜燃えるぜバーニング!』河村役の渡部くんも今回のライブで楽しかったシーンとして挙げている、一瞬にして膨らむ「筋肉」にも注目!青学(せいがく)レギュラーメンバーに加え1年トリオもダンスで参加しています。
切原・不二による『危険なゲーム』。この曲は、対峙する2人の感情が見え隠れする緊迫感漂うナンバー。
立海の部長、幸村役八神君と副部長、真田役の兼崎くんによるバラード。
幸村の「いつも苦労をかける」の言葉に「俺たちはいつまでも仲間だ」と応える真田。
離れていてもお互いが今やるべき事に立ち向かうと決意を固める。
再び、舞台上に青学(せいがく)・立海・六角が次々に登場。メドレーラストは、もちろんこの曲!『Must Be Strong!〜Finalist』
今回のライブで、ついに3代目青学(せいがく)レギュラーメンバーにバラード曲が贈られました。『TOP OF THE STEAGE FOR THE TENNIS』。青学(せいがく)レギュラー陣が、白い衣裳に身をつつみ、舞台上に登場。
最後を飾るナンバーは、新曲『F・G・K・S』。もちろん舞台上には全メンバーが登場!
手拍子に、会場とのコール&レスポンスで、盛り上がりも最高潮!
「FIGHT ON, GET ON, KEEP ON, STEP UP!」
本編が終了すると、会場からは「アンコール」の声が。
南次郎役の上島先生が舞台上に登場し、ミトンを取り出します。
そう、アンコールは耳に馴染んだこの曲、『On My Way』!上島先生の指揮により、会場全体が一体になっての大合唱に。メンバーたちが次々と客席に飛び出し、興奮のうちにDream Live 4th、フィナーレ!
年に一度のお祭り、Dream Live。今年は7校のメンバーが集まり、レギュラーメンバーたちも、久しぶりにテニミュのステージに立つメンバーたちも、お客様と一体になって、正に夢のような時間を過ごしました。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!
 
 
 © 許斐剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐 剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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